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デジタル加入者線 : ウィキペディア日本語版
デジタル加入者線[でじたるかにゅうしゃせん]

デジタル加入者線(でじたるかにゅうしゃせん、DSL:Digital Subscriber Line)とはツイストペアケーブル通信線路で高速デジタルデータ通信を行う技術、もしくは電気通信役務を指す。日本を含む先進国では、インフラストラクチャーとして既存のメタルケーブル加入者線が利用できるのが長所である。
上りと下りの速度の異なるADSL (Asymmetric DSL)、CDSL (Consumer DSL)、VDSL (Very high-bit-rate DSL)、長距離向きのReach DSL、同じ速度のHDSL (High-bit-rate DSL)、SDSL (Symmetric DSL) などがありxDSLとも総称する。
== 方式 ==

=== ADSL ===

ADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line) は1対のツイストペアケーブル通信線路で、上り・下りの速度が非対称な通信を行う。日本では、収容局(電話局の回線収容局)から加入者へのDSL通信として最も普及している。
技術にも種類がありアメリカ合衆国からそのまま技術を受け継いだ"AnnexA"、Euro-ISDN多重化可能な"AnnexB"、日本方式のTCM-ISDNの干渉を軽減した"AnnexC"等がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デジタル加入者線」の詳細全文を読む



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