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クロール泳ぎ : ウィキペディア日本語版
クロール

クロール(crawl)とは水泳の泳ぎ方の一つで、両手で交互に水をかき、両足を交互に上下に動かして泳ぐ泳法である。
英単語としての“''crawl''”は「腹ばいで進む」を意味し、泳いでいる時の姿勢がそのように見えるところから名付けられた。
== 概要 ==
クロールの泳法は1回のストローク動作中(左右1回で1ストローク)でのキック回数の違いにより、6ビート、4ビート、2ビートなどに分けられる。
もともと、南アメリカオセアニアの人々はクロールに近い泳ぎをしていた。19世紀においてインディオが非常に速く泳いでしばしばヨーロッパ人を驚かせていた。19世紀後半、アーサー・トラジオン(John Arthur Trudgen)が南アメリカに旅行した際に見た原住民の泳ぎにヒントを得て、平泳ぎのように同時ではなく、片方ずつ腕を掻く泳法によって、平泳ぎよりも速く泳げることを見出した(トラジオン・ストローク)。20世紀に入り、オーストラリア原住民がカエル足ではなく、バタ足で泳いでいるのを見たキャビル(Richard Cavill)によってトラジオン・ストロークが改良されて現在に近い泳ぎとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Front crawl 」があります。



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