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カリーナED : ウィキペディア日本語版
トヨタ・カリーナED[かりーないーでぃー]
カリーナED(カリーナイーディー、''Carina ED'' )は、トヨタ自動車が1985年から1998年まで生産していた乗用車セリカプラットフォームを流用した4ドアハードトップ車(もしくは4ドアクーペ車)である
車名の由来は「カリーナ」(Carina) は英語で「竜骨座」の意味で、EDExciting Dressy(エキサイティング・ドレッシィ=刺激的でしゃれている)を略したものである。
== 概要 ==
初代モデルは1985年登場。徹底的に耽美性を追求し、クーペ並みの低い全高に強く傾斜した前後ピラー、富士山型の小さなグリーンハウス(キャビン)を持つ八頭身プロポーションを特徴とする。後席居住性には難があったが、その流麗なスタイリングは熟年層向けなイメージであったコロナセダンカリーナセダンとは違い、何色にも染まっていない新進気鋭な存在として、若年層から熟年層にかけて幅広い絶大な人気を博した。意匠設計は木村徹(後に同社デザイン研究所長、デザイン部長、理事を経て、名古屋工業大学大学院教授)で、初代の大ヒットにより社長特別表彰された。しかし1990年代後半以降、日本のユーザーの自動車に対する価値観が、スタイリングよりも居住性や実用性を重視する方向へと変化したことに加え、4ドアハードトップがゆえに、側面衝突時や横転時の安全性確保への技術的対応が難しいことも重なり、姉妹車コロナEXiVとともに1998年に生産を終了した。取扱店はカリーナセダン同様、トヨタ店であった。ただし、東京地区では1989年までトヨペット店と併売だったほか、大阪地区ではトヨペット店の扱いだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・カリーナED」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toyota Carina ED 」があります。



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