| 翻訳と辞書 | エリーザベト・フォン・ベーメン| エリーザベト・フォン・ベーメン  : ウィキペディア日本語版 | 
 
 エリーザベト・フォン・ベーメン(Elisabeth von Böhmen)またはエリーザベト・フォン・ルクセンブルク(Elisabeth von Luxemburg, 1358年 - 1373年)は、神聖ローマ皇帝兼ボヘミア王カール4世と3番目の妃アンナ・シフィドニツカの娘。父方の祖母エリシュカ・プシェミスロヴナ(ドイツ名エリーザベト)にちなんで名付けられた。同母弟にドイツ王兼ボヘミア王ヴェンツェル、異母弟に神聖ローマ皇帝兼ボヘミア王兼ハンガリー王ジギスムントがいる。
 1366年、8歳でオーストリア公アルブレヒト3世と結婚した。なお、アルブレヒト3世の兄ルドルフ4世(前年に死去)がエリーザベトの異母姉カタリーナ(1342年 - 1395年)と結婚していた。エリーザベトは1373年に15歳で早世し、子供を残さなかった。アルブレヒト3世はその後、ニュルンベルク城伯フリードリヒ5世の娘ベアトリクスと結婚して一男アルブレヒト4世をもうけた。その息子アルブレヒト5世はエリーザベトの死後に生まれた同名の姪と結婚し、義父ジギスムントの後継者となった。また、同名のもう一人の姪(異母弟ゲルリッツ公ヨハンの娘)はルクセンブルク家最後のルクセンブルク領主となった。
 
 
 
 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』
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