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ウォレス・ビアリー : ウィキペディア日本語版
ウォーレス・ビアリー

ウォーレス・ビアリー(, 1885年4月1日 - 1949年4月15日)は、アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ出身の俳優である。
== 来歴 ==
兄のノアやウィリアムも俳優。16歳でサーカスに入り、象使いのアシスタントとして2年働く。その後ニューヨークに移り、ブロードウェイに出演するようになる。1913年から映画にも出演するようになる。1916年には女優のグロリア・スワンソンと結婚するが、ビアリーの飲酒等が問題となり3年後に離婚している。
トーキーの時代に入ってからはメトロ・ゴールドウィン・メイヤーと契約し、1930年の『ビッグ・ハウス』ではアカデミー賞にノミネートされ、翌年の『チャンプ』でアカデミー主演男優賞を受賞するなど、個性派俳優として成功した。1934年の『奇傑パンチョ』でヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞。
1949年(昭和24年)4月15日、死去した。満64歳没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウォーレス・ビアリー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wallace Beery 」があります。



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