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アトラスIII
アトラス III は2000年から2005年迄に使用されたアメリカ合衆国の人工衛星打ち上げ用のロケットである。ロッキード・マーティンが開発、生産した。〔 〕アトラス Aから続くアトラスロケットの系譜において以前の1.5段式(線上に配置した3基のエンジンの中で両側の2基を上昇途中に切り離し、中央のエンジンのみで上昇を続ける)の機種と比較して初めて"普通に"2段式機種である。 == 詳細 == アトラス III は2段式で、第1段は新型であるが第2段は1960年代から多くのアメリカのロケットの上段に使用されてきたセントールで、現在のアトラス VEELVでも使用されている。第1段のエンジンはアトラス Vでも使用されているロシア製のRD-180である。アトラスIIIは2形式がある。基本となるのはアトラスIIIAだがセントール上段ロケットのエンジンが2基あるアトラスIIIBも同様に生産された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アトラスIII」の詳細全文を読む
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