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あしあと : ウィキペディア日本語版
足跡[そくせき, あしあと]

足跡(あしあと)とは、動物ドロなどの上を歩いたあとに残るの形。また足跡(そくせき)と読めば、人の経歴や業績などを指す言葉となるほか、人に限った足の・様々な痕跡・通った経路(足取り)などを指す意味合いにもなる。警察が用いる例えば「犯人の足跡」という言葉において、足跡は“そくせき“と読む。
また、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどにおける訪問者のログを指す言葉として、「足跡・あしあと(機能)」がある。
== 概説 ==

足跡は、人間や動物の歩いた後に、その足を乗せた場所と形が残っているものを指す。そのあり方には2通りがあり、一つは足を乗せた場所がその形にくぼむものである。これは柔らかい基盤上に生じ、水を吸った泥や砂、あるいは雪の上にはっきりと残る。森林土壌のように荒い基質の場合、おおざっぱな輪郭だけが残る。
もう一つは、泥など足の裏にこびりつく素材の上を歩いた後に、硬い基質の上を歩いた場合、その泥などの跡が印章として残されるものである。
いずれにせよ、足跡は、普通はある程度以上大きな動物によってのみ残される。ただし、寒天培地上で微生物の培養をすると、往々にしてコナダニが発生するが、これが歩いた足跡にバクテリアが繁殖するので足跡として視認できるようになる例がある。おそらく最小の足跡と思われる。
また、水中では足跡は残らないことが多い。水の運動で表面が攪乱されるからである。そのため、水からはい出した動物の足跡は水面より上から始まる。このことから、かつてウミサソリ類の足跡が途中からだけ続いている化石が見つかり、水からはい出した足跡と判断されたものがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「足跡」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Footprint 」があります。



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