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あさぎり型護衛艦[あさぎりがたごえいかん]
あさぎり型護衛艦(あさぎりがたごえいかん、)は、海上自衛隊が運用する汎用護衛艦(DD)の艦級。計画番号はF113。 先行するはつゆき型(52〜57DD)の拡大改良型であり、五六中業の昭和58年度計画より、計8隻が建造された。 == 来歴 == 海上自衛隊では、ポスト4次防において、新しい艦隊編成として8艦8機体制を策定し、その基準構成艦となる汎用護衛艦(DD)としてはつゆき型(52DD)の建造に着手していた。しかし同型は海自初の汎用護衛艦であり、また予算などの制約も厳しかったことから、抗堪性やC4I機能などで妥協せざるを得ない部分も多かった。このことから、大型化しその不備を是正するとともに、搭載システムの近代化をはかったのが本型である〔〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あさぎり型護衛艦」の詳細全文を読む
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