|
『DS文学全集』（ディーエスぶんがくぜんしゅう）は、2007年10月18日に任天堂から発売されたソフト。Touch! Generationsの一つ。 == 概要 == 森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、宮沢賢治、太宰治など明治以降の日本の著名文学者の作品をDSで読むソフト〔3ヶ月前にスパイクから『一度は読んでおきたい日本文学100選』という、同ジャンルのソフトが発売されているが、収録作品が異なっている。〕。 青空文庫との提携により主に青空文庫所収作品〔 押川春浪『海底軍艦』など、本ソフトに先行収録されたものもある。〕から短編、長編を含めて100タイトルが収録されている。 著作権の切れた作品を収録しているため、収録作品と同時期に発表されている著名作品であっても著作権が残存している著者（例えば谷崎潤一郎、川端康成など）の作品は収録されていない。 JIS漢字に含まれない旧字や外字も表示されているほか、山猫軒の看板（宮沢賢治『注文の多い料理店』）は簡易的なイラストで表示されている。 DS本体を横に持って読む、途中でしおりをはさんで中断することができる、という点は『DS電撃文庫』（メディアワークス）や『図書館DS』（ドラス）と同じだが、更に、タッチペンをスライドさせるだけでページをめくることができる、BGMを自由に設定できる、といった機能を持っている。 任天堂初の、CERO：教育・データベースソフトである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「DS文学全集」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|