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201型潜水艦[201がたせんすいかん]
201型潜水艦 (201がたせんすいかん、) は、ドイツ連邦海軍(西ドイツ海軍)が運用していた通常動力型潜水艦の艦級。第二次世界大戦後、初めて新規に建造された艦級。東西ドイツ分裂下での西ドイツの主権回復(1955年)と再軍備に先立つ軍備制限議定書(1954年)に基づき課せられた制限の範囲内で設計されたため、極めて小型の艦型である。 == 来歴 == 第二次世界大戦後、連合軍軍政期においてドイツは一旦は非武装化された。しかし冷戦構造の成立に伴い、1949年のドイツ連邦共和国(西ドイツ)建国後、1951年には連邦国境警備隊、1955年には連邦軍が設置され、翌1956年にはその海洋戦力として連邦海軍(; 西ドイツ海軍)が建軍された。 建軍直後の1956年、西ドイツ海軍は最初の艦艇新造計画を発表した。この計画には小型潜水艦12隻の建造が盛り込まれており、これによって建造されたのが本級である。計画は、インジェニエーアコント・リューベック(IKL)設計事務所において1957年より着手され、1959年より実際の設計作業に入った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「201型潜水艦」の詳細全文を読む
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