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越賀 ( リダイレクト:志摩町越賀 ) : ウィキペディア日本語版
志摩町越賀[しまちょうこしか]

志摩町越賀(しまちょうこしか)は、三重県志摩市地名郵便番号は517-0704。住民基本台帳に基づく2013年4月1日現在の人口は1,755人〔志摩市役所"志摩市の人口について|新しい里海のまち・志摩 "(2013年5月14日閲覧。)〕、面積は4.18km22004年1月1日現在〔志摩町役場企画課(2004):95ページ〕)。
隣接する地区では漁業を主業とする一方、越賀は農業も盛んであり、越賀茶や「きんこ」と呼ばれるサツマイモを干した食品の生産が行われる〔横山ビジターセンター"39 和具~御座 "(2011年9月19日閲覧。)〕。
== 地理 ==
志摩市の南部、前島半島(さきしまはんとう)の西部に位置する。北側(内海)と南側(外洋)が海に面し、南側に漁港海水浴場を有する。北側は越賀浦と言い、真珠養殖が行われるとともに、外洋が荒れた時に避難港の役割を果たす〔。内陸部は高台になっており、畑作が盛んである〔。『角川日本地名大辞典』では「半農半漁の地域」とされ〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):1423ページ〕、高木秀和は「熊野灘に面したこれら〔「これら」は浜島町浜島と志摩町和具を指している。〕の集落では農業のウエイトは全体的に低いといえるが、志摩町越賀のみ例外的に高い」としている〔高木(2009):53ページ〕。
* 山:城山
* 海:英虞湾(北側)、熊野灘(南側)
* 岬:城山岬、岩井戸岬
* 島:雀島
東は志摩町和具、西は志摩町御座と接する。集落は主に南部に集まり、中田・高岡・若宮などに分かれる〔「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):492ページ〕。ただし、自然条件が似通った和具と比べれば1軒あたりの屋敷は広い〔立教大学博物館学講座(1966):44ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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