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覚盛 : ウィキペディア日本語版
覚盛[かくじょう]
覚盛(かくじょう、建久5年(1194年)- 建長元年5月19日1249年7月1日))は、鎌倉時代中期の律宗大和国の出身。号は学律房・窮情房。諡号は大悲菩薩。
興福寺出家し、常喜院に住して戒律を学んだ。1236年嘉禎2年)叡尊円晴(えんせい)・有厳(うごん)らとともに東大寺で自誓受戒して戒律を復興した。四条天皇をはじめ皇族公卿に菩薩戒を授けた。1244年寛元2年)唐招提寺に入寺して律学の復興に尽力し、戒律復興の祖とも鑑真の再来などとも称された。1249年(建長元年)、唐招提寺にて56歳で没。弟子に良遍証玄円照などがいる。
覚盛の命日・5月19日には毎年、唐招提寺で「中興忌梵網会」という法要が開かれ、その遺徳を偲んで舎利殿からうちわが撒かれる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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