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肥後流体術 : ミニ英和和英辞書
肥後流体術[ひごりゅうたいじゅつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こえ]
 【名詞】 1. manure 2. night soil 3. dung 4. fertiliser 5. fertilizer 
: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
後流 : [ごりゅう]
 slipstream
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
流体 : [りゅうたい]
 (n) fluid
体術 : [たいじゅつ]
 (n) classical form of martial art
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means

肥後流体術 : ウィキペディア日本語版
肥後流体術[ひごりゅうたいじゅつ]

肥後流体術(ひごりゅうたいじゅつ)とは、1902年(明治35年)に、旧熊本藩に伝承されていた柔術6流で協議し、共通の入門者用の形、修行者の等級制度等を定めたもの。参加した各流派は、これにより肥後流体術××派と称することになった。(××に7名の何れかの師範の姓が入る)
大日本武徳会の柔道形制定とともに解消したと思われる。
熊本藩の柔術師範であった星野九門四天流組討)が、明治に入り衰微していく柔術を憂い、同じく熊本藩の柔術師範であった6名に呼びかけて成立した。
参加した師範は以下の通り
*星野九門(四天流組討伯耆流居合術楊心流薙刀術
*除野熊雄(四天流組討)
*高岡一太郎(天下無双流捕手)
*野々口常人(塩田流小具足雲弘流剣術
*矢野廣次(竹内三統流柔術、新心無手勝流居合)
*江口彌三(扱心流体術
*山東清武(楊心流柔術二天一流剣術
== 肥後流体術形 ==
肥後流体術形は、熊本藩に伝承されていた柔術6流を統合した10本からなる形である。流派を超えて共通の形を定めた点は、のちの大日本武徳会が形を制定する動きの先駆ともいえる。
入門者は、この形を学んでから、自分が所属する流派の伝統的な形を学ぶことになっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「肥後流体術」の詳細全文を読む




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