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江口克彦 : ミニ英和和英辞書
江口克彦[えぐち かつひこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 

江口克彦 : ウィキペディア日本語版
江口克彦[えぐち かつひこ]

江口 克彦(えぐち かつひこ、1940年2月1日 - )は、日本実業家政治家経済学博士おおさか維新の会所属の参議院議員(1期)。元みんなの党最高顧問(両院議員総会長)。PHP総合研究所PHP研究所前社長。
== 経歴 ==

愛知県名古屋市生まれ。愛知県立瑞陵高等学校卒業。慶應義塾大学法学部政治学科(中村菊男ゼミ)卒業。
松下電器産業株式会社入社後、1967年にPHP総合研究所に異動、松下幸之助の秘書となる。2004年に同社社長に就任、2009年に退任。道州制ビジョン懇談会座長(内閣官房)、沖縄新世代経営者塾塾長(内閣府)など、政府関係の役職も務めている。
2009年2月、渡辺喜美江田憲司衆議院議員の呼びかけに応じ、「脱官僚」「地域主権」「国民生活重視」の推進のための国民運動体に参加した。2010年7月、第22回参議院議員通常選挙においてみんなの党公認で比例区から出馬し当選、同党の最高顧問に就任した。直後の第175回国会では参議院議長選挙に同党候補として、11票を獲得している〔参議院会議録情法 第175回国会 本会議 第1号 〕。
2011年9月16日参議院本会議で、内閣総理大臣野田佳彦に対して、みんなの党から代表質問に立った。松下政経塾1期生の面接試験で、ウシオ電機の社長であった牛尾治朗とともに、応募してきた野田の面接官であったことを明かしたうえで、無税国家論を説いた松下に対して野田が増税を推進していることを指摘、さらに党内融和を優先して失言大臣のフォローに手間をとられている野田を揶揄し、「自業自得だ」と批判、「松下の人間観が今、総理の政治哲学にどう位置付けられているか」と問い、「松下幸之助に何も学んでいない。政経塾“中退”だ」などと批判した〔国会会議録検索システム-本文表示(MAIN) 検索語"江口克彦" もしくは参議院会議録情報 第178回国会 本会議 第3号 (2011年9月16日)2014年10月5日閲覧。〕。
2013年7月、参議院国家基本政策委員長に就任。2013年8月、参議院行政監視委員長に就任。
2014年6月21日、渡辺喜美の多額借り入れ問題について渡辺に辞任を迫ったことを理由に、みんなの党に対して離党届を提出したことを公表。当面は無所属で活動するとした。7月2日、党執行部が離党届を受理した。
8月25日、かねてより超党派自主憲法研究会の活動などを通じて考え方が近いと伝えられてきた次世代の党への入党意向を固めたことが一部で報じられ、翌26日次世代の平沼赳夫党首、山田宏幹事長とともに記者会見し、党総務会で正式に入党が認められたことが発表された。また同時に、江口が次世代の党の憲法調査会長と顧問を務めることが発表された。9月、参議院におけるみんなの党会派も離脱して会派「次世代の党」に参加し、参議院行政監視委員長のポストも失職した。これにより、みんなの党は衆参両院での委員長ポストを失った。
2015年12月17日、次世代の党が日本のこころを大切にする党に党名変更することに反発し離党
2015年12月24日、おおさか維新の会に入党。
2016年3月17日、第24回参議院議員通常選挙には出馬せず1期で引退する考えを表明した〔おおさか維新・江口氏、政界引退へ 産経新聞2016年3月23日閲覧〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「江口克彦」の詳細全文を読む




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