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『切韻』(せついん)とは、隋文帝仁寿元年(601年)の序がある、陸法言によって作られた韻書。唐代、科挙の作詩のために広く読まれた。最初は193韻の韻目が立てられていた。 ==成立== 陸法言の序によれば、開皇の初め(580年代)に陸法言の家に劉臻ら8人が集まったときに〔平山久雄によると、このほかに陸法言の父である陸爽と陸法言を合わせて10人いたという。〕、各地の方言が異なり、既存の韻書も分韻が異なることが問題になった。そこで蕭該・顔之推らが中心になって分韻を決定し、その概略を陸法言が記した。その結果は長く放置されていたが、十数年後に諸字書・韻書に照らして『切韻』5巻にまとめた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「切韻」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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