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ピーター・キャット : ミニ英和和英辞書
ピーター・キャット[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピーター・キャット ( リダイレクト:村上春樹 ) : ウィキペディア日本語版
村上春樹[むらかみ はるき]

村上 春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日 - )は、日本小説家アメリカ文学翻訳家京都府京都市伏見区に生まれ、兵庫県西宮市芦屋市に育つ。
早稲田大学在学中にジャズ喫茶を開く。1979年、『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起きる。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』などがある。
日本国外でも人気が高く、柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人と評している〔柴田元幸編・訳『ナイン・インタビューズ - 柴田元幸と9人の作家たち』株式会社アルク、2004年、259頁。〕。2006年フランツ・カフカ賞をアジア圏で初めて受賞し、以後日本の作家の中でノーベル文学賞の最有力候補と見なされている。
デビュー以来、翻訳も精力的に行い、スコット・フィッツジェラルドレイモンド・カーヴァートルーマン・カポーティーレイモンド・チャンドラーほか多数の作家の作品を訳している。また、随筆紀行文ノンフィクション等も出版している。後述するが、ビートルズ ウィルコ といった音楽を愛聴し自身の作品にモチーフとして取り入れるなどしている。
== 経歴 ==

=== 生い立ち ===
1949年京都府京都市伏見区に出生する。父が私立甲陽学院中学校の教師として赴任したため、まもなく兵庫県西宮市夙川に転居。父は京都府長岡京市粟生の浄土宗西山派光明寺住職の息子、母は大阪船場商家の娘という生粋の関西人で、「当然のことながら関西弁を使って暮らしてきた」〔『村上朝日堂の逆襲』新潮文庫、23頁。〕。また両親ともに国語教師であり、本好きの親の影響を受け読書家に育つ〔『村上朝日堂』新潮文庫、136頁。〕。西宮市立浜脇小学校入学、西宮市立香櫨園小学校卒業〔『夢のサーフシティー朝日新聞社、1998年7月、読者&村上春樹フォーラム91。〕。芦屋市立精道中学校〔『村上朝日堂』新潮文庫、58頁。〕から兵庫県立神戸高等学校に進む。両親が日本文学について話すのにうんざりし、欧米翻訳文学に傾倒、親が購読していた河出書房の『世界文学全集』と中央公論社の『世界の文学』を一冊一冊読み上げながら10代を過ごした。また中学時代から中央公論社の全集『世界の歴史』を繰り返し読む。神戸高校では新聞委員会に所属した。
1年の浪人生活ののち、1968年に早稲田大学第一文学部に入学、演劇科へ進む。在学中は演劇博物館で映画の脚本を読みふけり、映画脚本家を目指してシナリオを執筆などもしていたが〔横山政男「群像新人文学賞=村上春樹さん(29歳)は、レコード三千枚所有のジャズ喫茶店店主」『週刊朝日』朝日新聞社、1979年5月4日号。〕、大学へはほとんど行かず、新宿でレコード屋のアルバイトをしながら歌舞伎町のジャズ喫茶に入り浸る日々を送る。1970年代はじめ、東京都千代田区水道橋にあったジャズ喫茶「水道橋スウィング」の従業員となった〔『ポートレイト・イン・ジャズ』新潮文庫、2008年2月、78頁。〕。1971年、高橋陽子と学生結婚、一時文京区で寝具店を営む夫人の家に間借りする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「村上春樹」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Haruki Murakami 」があります。




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