翻訳と辞書
Words near each other
・ パインヘビ
・ パインボウル
・ パインミシン
・ パインリッジリゾーツ芸北
・ パインローン駅
・ パイン・アップル・ラグ
・ パイン材
・ パイン株式会社
・ パイン郡 (ミネソタ州)
・ パイ・ゴウ・ポーカー
パイ・トレイナー
・ パイ・パウダー・コート
・ パイ・フェイス
・ パイーカーンFC
・ パイーニョ
・ パイ中間子
・ パイ投げ
・ パイ投げスナイパー
・ パイ生地
・ パイ粒子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

パイ・トレイナー : ミニ英和和英辞書
パイ・トレイナー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パイ・トレイナー : ウィキペディア日本語版
パイ・トレイナー[ちょうおん]

パイ・トレイナーHarold Joseph "Pie" Traynor, 1899年11月11日 - 1972年3月16日)は、1920年代 - 1930年代のアメリカメジャーリーグで活躍した選手。主なポジションは三塁手マサチューセッツ州生まれ。右投げ右打ち。お菓子などの「パイ」に目がなかったことから、それがそのままニックネームになった。
== 略歴 ==
1920年にパイレーツでデビュー。1923年には安打数208、打率.338、打点101の活躍を見せる。またリーグ最多となる三塁打19本を放った。1925年にパイレーツはナショナルリーグで優勝、ワールドシリーズでトレイナーは26打数9安打 (.346)、2本の三塁打と4打点を挙げチームのシリーズ制覇にも貢献した。2年後の1927年ポール・ウェイナーロイド・ウェイナーらとともに2度目のリーグ制覇を果たす。この年及び翌1928年は犠打数がリーグ最多で、自身100打点以上挙げながら繋ぎ役もこなしていた。
現役選手としての実働は1920年から1934年までで、その間に打率3割を10度、100打点を7度記録している。また非常に三振の少ない打者で、現役中1試合3三振を喫したことが一度もない。通算でも7500打数以上で、三振はわずか278である。
1948年アメリカ野球殿堂入り選手に選出された。三塁手の記者投票選出は彼が初めてだった。その後はパイレーツのフロントに入り、同チームのスカウトとして活動した。1972年ピッツバーグで死去。同年、生前のトレイナーの功績を称え、彼の背番号20』は、パイレーツの永久欠番に指定された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パイ・トレイナー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.