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ガレー船時代の海戦戦術 : ミニ英和和英辞書
ガレー船時代の海戦戦術[がれーせんじだいのかいせんせんじゅつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
海戦 : [かいせん]
 【名詞】 1. naval battle 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦術 : [せんじゅつ]
 【名詞】 1. tactics 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means

ガレー船時代の海戦戦術 : ウィキペディア日本語版
ガレー船時代の海戦戦術[がれーせんじだいのかいせんせんじゅつ]

ガレー船時代の海戦戦術(ガレーせんじだいのかいせんせんじゅつ、英:naval tactics in the age of galleys)は、古代からガレー船帆船に置き換わった時期1600年代初期までの間の海戦戦術である。
== 武器 ==
古代から中世の16世紀まで、海戦の武器は次のようなものだった。
# 船そのもの。敵船を打ち壊すために船首には衝角が装備されていた。
# 船員や戦闘員のに類する白兵戦用の武器。
# 飛び道具、すなわち舷墻に固定された石弓の矢、弓矢、帆桁や柱から落とされる重石、敵船に火を付ける様々な手段:例えば火矢、あるいは管を使って吹き出すギリシア火薬(これはcannaeと呼ばれcannonの語源となった)。
ギリシア火薬については、液体状の焼夷剤とも伝えられるが、その詳細は明らかでない。また、中世東ローマ帝国では火薬の使い方も知られていたと考えられている。14世紀火砲が導入されたあとも、これらの飛道具の威力は貧弱であり、海戦はすべて接近戦が主体であった。
接近戦は、衝角を使って船をぶつけること(衝角戦術)と、敵船に乗り移ること(移乗攻撃)により戦われた。ただし、衝角戦術はオールで漕いで進む船でのみ可能で、帆船はよほど追い風を受けてなければ、ぶつけることができなかった。軽風では効果は少なく、風下からなど望むべくもなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガレー船時代の海戦戦術」の詳細全文を読む




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