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カツラノハイセイコ : ミニ英和和英辞書
カツラノハイセイコ[かつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カツ : [かつ]
 【名詞】 1. (abbr) cutlet 2. (n) (abbr) cutlet

カツラノハイセイコ : ウィキペディア日本語版
カツラノハイセイコ[かつ]

カツラノハイセイコ日本競走馬である。ハイセイコーの代表産駒で、父が勝てなかった東京優駿(日本ダービー)と天皇賞(春)に優勝した。
馬名の「カツラノ」とは馬主の「桂土地株式会社」の冠名で、「ハイセイコー」でないのは「競走馬名は9文字以内」という制限のためである。
※現役時にあわせ馬齢は旧表記とする。
== 戦績 ==

=== 誕生 ===
カツラノハイセイコの母・コウイチスタアは不受胎が続き、「繁殖牝馬失格」のレッテルを貼られる寸前の馬であった。生産者の鮫川三千男は最初、コウイチスタアにはタケホープを配合させようと考えていたが、コウイチスタアがあまり馬格のない馬だったため、馬格がありスピードが出そうな馬ということで、ハイセイコーが配合相手に選ばれた。父・ハイセイコーは540キログラムに達する(1974年有馬記念時点)巨漢馬だったが、結果的に生まれたカツラノハイセイコは最盛期でも450キログラム台であった。牡馬としては小柄の部類で、鮫川の思惑とは異なることとなった〔カツラノハイセイコに限らずハイセイコーの初年度産駒(55頭)は父に似ない小柄な馬が多く誕生していた。〕〔のちに「父親(ハイセイコー)と似ていない馬はよく走る」(大川慶次郎談)と言われるようになるが、産駒デビュー前であり当時の競馬関係者にはそのような認識はなかった。〕。馬格は小さかったが、カツラノハイセイコはその中では、ハイセイコー産駒の中ではまだ評価されていたほうであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カツラノハイセイコ」の詳細全文を読む




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