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HARIO : ウィキペディア日本語版
HARIO

HARIO株式会社は、東京都中央区日本橋富沢町本社をおく日本耐熱ガラスメーカーであり、国内唯一の耐熱ガラス工場保有メーカーである。2012年(平成24年)9月にハリオグラス株式会社から社名変更。ガラスの王様「玻璃王(はりおう)」が由来〔http://www.hario.com/company/message.html〕。
== 沿革 ==

* 1921年 - 東京神田須田町に柴田弘製作所を創立。理化学用硝子器具の製造・販売を開始する。
* 1940年 - 台東区上野花園町に工場及びガラスるつぼ炉建設。ガラス溶融の研究に着手。
* 1947年 - ヒロム印ビーカーフラスコシャーレ冷却器製造開始。
* 1949年 - 「ハリオガラス」の溶融に成功。
* 1951年 - 東京都江東区白河に硝子溶融炉を設備。一貫作業の深川工場を新設。
* 1955年 - 新工場に業界初の硬質1級ガラス「ハリオガラス」用タンク炉完成。
* 1957年 - 深川工場分離。柴田ハリオ硝子株式会社を設立。コーヒーサイフォン「S7型サイフォン」発売。
* 1961年 - JIS表示許可工場(化学分析ガラス器具・ガラス管棒)認定。
* 1962年 - ハリオビル落成。
* 1964年 - 耐熱ガラス食器販売部門を分離独立、「ハリオ株式会社」(旧・ハリオ商事株式会社)を設立。
* 1965年 - 「フリーザーポットの一号型」を発売。
* 1968年 - 硬質1級「ハリオ-32ガラス」開発に成功、量産に入る。
* 1969年 - 耐熱ガラス製保存容器初代「サイクルウェア」発売。
* 1971年 - 古河工場完成・生産開始。
* 1972年 - 「直接通電式ガラス溶融炉」の開発に成功。同設備による本格生産に入る。
* 1979年 - 「ハリオール」発売。
* 1980年 - 自動車ヘッドレンズ分野に進出。
* 1983年 - 「直接通電式ガラス溶融炉」科学技術庁長官賞受賞。本社を東京都中央区日本橋に移転。資本金4,000万円に増資。古河工場に世界初のコンピュータ制御によるガラス製品の多種少量生産ラインを完成。本格生産に入る。
* 1985年 - 古河工場を分離独立させ、「シバタグラス株式会社」を設立、資本金3億円。
* 1987年 - ハリオ株式会社、資本金1億円に増資。
* 1988年 - ガラスの急須「茶茶」発売。中国沈陽玻璃儀器廠へのプラント完成。ハリオ株式会社、発祥の地東京都江東区白河に移転。
* 1997年 - 資本金4億円に増資。
* 1999年 - ハリオ株式会社、シバタグラス株式会社と合併。「ハリオグラス株式会社」設立、 資本金4億5千万円に増資。 ハリオロジテム(ハリオ物流センター)設立。
* 2000年 - 古河工場、ISO9001認定工場となる。 本社を東京都中央区日本橋富沢町9-3に移転。
* 2001年 - ガラスの急須「茶々急須」発売。古河工場、ISO14001認定工場となる。世界初、ガラスのバイオリン製作。
* 2003年 - 日本橋本社ビルが「貴重な国民的財産」として文部科学大臣により登録有形文化財に登録される(登録番号13-0148)。
* 2004年 - ガラスのチェロビオラ製作。
* 2005年 - 「V60透過ドリッパー」発売。
* 2006年 - ハリオテック株式会社(旧シバソン)設立。ハリオ物流センター 新社屋完成。世界最大手吹きガラス、ガラスの製作。
* 2007年 - ガラスの尺八製作。
* 2008年 - ガラスのコーンスピーカー「玻璃音」
* 2010年 - HARIO (Shanghai) Co., Ltd. 設立。ガラスの大鼓小鼓締太鼓制作。「フタがガラスのタジン鍋」発売。
* 2011年 - ハリオサイエンス株式会社、設立。「フタがガラスのご飯釜」発売。
* 2012年 - HARIO Korea Co., Ltd. 設立。ハリオグラス株式会社、ハリオテック株式会社と合併。「HARIO株式会社」を設立。資本金4億8千万円に増資。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「HARIO」の詳細全文を読む




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