翻訳と辞書
Words near each other
・ 黒川清流公園
・ 黒川渉
・ 黒川渉三
・ 黒川温泉
・ 黒川温泉 (兵庫県)
・ 黒川照家
・ 黒川琉壱
・ 黒川用水
・ 黒川由紀子
・ 黒川盛泰
黒川盛隆
・ 黒川監視所
・ 黒川県
・ 黒川真一朗
・ 黒川真頼
・ 黒川知弘
・ 黒川知文
・ 黒川祐次
・ 黒川竹春
・ 黒川紀章


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

黒川盛隆 : ミニ英和和英辞書
黒川盛隆[くろかわ もりたか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くろ]
 【名詞】 1. (1) black 2. (2) dark 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 

黒川盛隆 : ウィキペディア日本語版
黒川盛隆[くろかわ もりたか]
黒川 盛隆(くろかわ もりたか、明和5年(1768年) - 文政12年12月4日1829年12月29日))は、江戸時代後期の国学者。通称は専左衛門、玄蕃、司。号は凹斎、松廻屋。
== 人物 ==
南部盛岡藩士。17歳の頃から度々江戸に上り、そこで朱楽菅江三輪秀寿などの感化を受け、また加藤千蔭村田春海塙保己一らの門人となって国学の研鑽を積み、学識を深めた。帰郷後、江戸で吸収した知識を活かして国学の教導に従事し、盛岡藩内に国学を普及させた。縦横に活躍する盛隆に対する藩の信頼は篤く、仁孝天皇即位の折には祝儀の為に上洛し藩主の代理を勤めた。しかし、藩主が交代すると彼を嫌う反対勢力の誣告によって失脚、隠棲した。後、藩内で古跡調査が行われた時、藩から協力を求められて承諾し、史料の収集、編纂に寄与した。主な著作に『凹斎漫筆』『旧蹟遺聞』『門田の落穂』などがある。それらの多くは岩手県立図書館に所蔵されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒川盛隆」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.