翻訳と辞書
Words near each other
・ 鷲尾愛宕神社
・ 鷲尾昇
・ 鷲尾春果
・ 鷲尾洋三
・ 鷲尾浩
・ 鷲尾直広
・ 鷲尾真知子
・ 鷲尾義久
・ 鷲尾英一郎
・ 鷲尾英彰
鷲尾隆聚
・ 鷲尾隆量
・ 鷲尾雨工
・ 鷲尾順敬
・ 鷲尾須美
・ 鷲尾須美は勇者である
・ 鷲尾麻衣
・ 鷲山寺
・ 鷲山恭彦
・ 鷲山養斎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鷲尾隆聚 : ミニ英和和英辞書
鷲尾隆聚[わしのお たかつむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わし]
 【名詞】 1. eagle (Accipitridae family) 
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 

鷲尾隆聚 : ウィキペディア日本語版
鷲尾隆聚[わしのお たかつむ]

鷲尾 隆聚(わしのお たかつむ、1843年1月25日天保13年12月25日) - 1912年明治45年)3月4日)は、幕末から明治期の公家
== 経歴 ==
右近衛中将鷲尾隆賢の次男として京都で生まれる。母は高倉永雅の娘。勤王倒幕運動に身を投じ、志士を集めて高野山で挙兵。奥州追討総督・陸軍少将として戊辰戦争を転戦し明治維新を迎えた。
剣術を好み、自邸に明鏡館という道場を開いた。1883年(明治16年)、宮内省済寧館御用掛に就任。1884年(明治17年)、山岡鉄舟とともに剣槍柔術永続社を設立し、社長を務めた。
理財に疎いところがあり、負債を抱えて剣槍柔術永続社は解散した。あるとき東久世通禧から貴族院議員になることを勧められたが、「政治に通ぜざる者が、二千円の歳費を得るため、貴族院に入ろうとする者があれば、自分はその面に唾しよう。自分はたとえ餓死しようとも、かくの如き陋態をまなばず」と答えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鷲尾隆聚」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.