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鳴門の渦潮 : ミニ英和和英辞書
鳴門の渦潮[なるとのうずしお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鳴門 : [なると]
 【名詞】 1. steamed fish-paste cake, sliced to decorate soup (type of kamaboko) 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [うず]
 【名詞】 1. swirl 
渦潮 : [うずしお]
 (n) whirling tides
: [しお]
 【名詞】 1. tide 2. ebb and flood 3. salt water 4. opportunity 

鳴門の渦潮 : ウィキペディア日本語版
鳴門の渦潮[なるとのうずしお]

鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。大潮の際にはの直径は最大で30mに達するといわれ〔南あわじ市ホームページ 2012年1月23日閲覧〕、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる〔渦の道ウェブサイト「渦潮の魅力」 2012年1月23日閲覧〕。
淡路島内3市等による「『鳴門のうず潮』世界自然遺産登録推進協議会」の発足(2012年10月)や南あわじ市と鳴門市による「『鳴門海峡の渦潮世界遺産化』推進交流会」の発足(2013年9月)など、世界遺産登録を目指した取り組みが進められている〔神戸新聞NEXT|社会|「鳴門の渦潮」世界遺産に 兵庫、徳島県が推進 2014年10月25日閲覧〕。
== 発生のメカニズム ==

鳴門海峡は、本州四国の間にある瀬戸内海太平洋とを結ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。潮汐により1日に2回、大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13 - 15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達することもある。この潮流の速度は日本で一番速く、「世界三大潮流」にも数えられることもある。
この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目において、渦が発生する〔鳴門観光汽船ホームページ >>鳴門の渦潮はこうしてできる! より。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鳴門の渦潮」の詳細全文を読む




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