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高知県民の歌 : ミニ英和和英辞書
高知県民の歌[こうちけんみんのうた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高知県 : [こうちけん]
 (n) Kouchi (Kochi) prefecture (Shikoku)
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 
県民 : [けんみん]
 【名詞】 1. citizens of a prefecture 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 

高知県民の歌 : ウィキペディア日本語版
高知県民の歌[こうちけんみんのうた]

高知県民の歌」(こうちけんみんのうた)は日本都道府県の一つ、高知県が制定した県民歌である。作詞・西村貞夫、作曲・濱田正形。
== 解説 ==
1953年昭和28年)10月に高知県を含む四国4県で開催される第8回国民体育大会(四国国体)に合わせて県歌制定委員会が組織され、歌詞の公募を実施した〔中山(2012), p362〕。公募に際しては応募資格が「県出身もしくは在住者」に限定されていたが、当初の入選者は東京都からの応募で「高岡郡須崎町(現在の須崎市)出身」と申告していたところ同年に制定された「徳島市民歌」(3代目)の一般公募で同姓同名・同住所の人物が佳作に入賞していたことを不審に思った第三者が「出身地を詐称しているのではないか」と審査委員会に申し立てを行う〔高知新聞、1953年7月17日付3面『県民の歌に物いい』。〕。審査委員会が須崎町役場に照会した結果「該当する人物が町内に居住していた記録が無かった」として入選を取り消され、佳作第一席に選定されていた長岡郡久礼田村(現在の南国市)からの応募作が繰り上げで入選となった〔高知新聞、1953年7月28日付3面『西村氏(久礼田)が入選』。〕。
歌詞の決定後、作曲部門の公募が引き続き実施され応募作79編から最終候補5曲を選定し、JORK(現在のNHK高知放送局)でラジオ放送して公開投票に諮った〔高知新聞、1953年8月28日付3面『「県民の歌」投票で入選曲決定』。〕。その結果、最多の支持を集めたのは高岡郡蓮池村(現在の土佐市)の小学校教員・濱田正形の作品で、9月6日に高知市中央公民館で発表音楽会が開催された〔高知新聞、1953年9月7日付3面『入選濱田氏(蓮池村)に決る』。〕〔シンボルと公式制度(1968年), p236〕。
制定意義は「美しい自然と、神話や伝説に満ちて由緒深い歴史をたたえながら、県民の剛健な気宇と理想を唄いあげた」ものとされている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高知県民の歌」の詳細全文を読む




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