翻訳と辞書
Words near each other
・ 高宮宿
・ 高宮建一郎
・ 高宮悠子
・ 高宮敬二
・ 高宮智
・ 高宮村
・ 高宮村 (三重県)
・ 高宮東
・ 高宮武郎
・ 高宮沙千
高宮王
・ 高宮町
・ 高宮町 (彦根市)
・ 高宮町 (曖昧さ回避)
・ 高宮眞介
・ 高宮真介
・ 高宮祐樹
・ 高宮納涼花火大会
・ 高宮行男
・ 高宮西


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高宮王 : ミニ英和和英辞書
高宮王[たかみやのおおきみ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

高宮王 : ウィキペディア日本語版
高宮王[たかみやのおおきみ]
高宮王(たかみやのおおきみ/たかみやおう、生没年不詳)は、奈良時代歌人・官人。
名前に「」が付いているところから皇族出身と推察されるが、詳しい系譜などは不明。『万葉集』に2首の歌が載る。
*かわらふじに延ひおほとれる屎葛(くそかずら)絶ゆることなく宮仕えせむ(万葉集16-3855)
:かわらふじ(サイカチ)と屎葛(ヘクソカズラ)を歌に詠み込む。
*婆羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居り(万葉集16-3856)
:「婆羅門」「烏」「幡桙〔のぼりのような旗をつけたのこと。朝廷の会議や法会のときに立てたという。〕」など、予め詠み込む物の名を決めて作った物名歌〔物名歌とは、和歌・連歌・俳諧で歌や句の意味とは関係なく物の名を詠み込んだもの。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高宮王」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.