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高イオン伝導体 : ミニ英和和英辞書
高イオン伝導体[たか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝導 : [でんどう]
  1. (n,vs) conduction 2. transmission
伝導体 : [でんどうたい]
 【名詞】 1. conductor 2. transmitter
導体 : [どうたい]
 (n) conductor (electricity)

高イオン伝導体 ( リダイレクト:超イオン伝導体 ) : ウィキペディア日本語版
超イオン伝導体[ちょういおんでんどうたい]
超イオン伝導体(ちょうイオンでんどうたい、superionic conductor)または高イオン伝導体(こう—)はイオン結合性の高い化合物のうち、その化合物の融点より十分低い温度領域で高いイオン伝導率イオン伝導度)を持つもの指す。この場合のイオン伝導率はおよそ 10−3 Ω−1・cm−1 である。超イオン導電体固体イオニックスとも呼ばれる。
20世紀初めごろの、ヨウ化銀 (AgI)、ヨウ化銅 (CuI) などのイオン伝導性に関する研究が最も初期のものである。イオン伝導性を担うもの(キャリア)にはその化合物を構成する陽イオン陰イオンのどちらかがなる(どちらかは化合物によって異なる)。また、同時に電子電気伝導に寄与する化合物もある。
ヨウ化銀の場合、420–828 K の温度範囲で超イオン伝導性を示す(828 K はヨウ化銀の融点)。この性質を示す結晶構造でのヨウ化銀(超イオン伝導相)は α-AgI といわれる。
燃料電池の電極材や電解質、センサーなどへの応用が研究されている。
==関連項目==

*イオン結晶
*物性物理学


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「超イオン伝導体」の詳細全文を読む




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