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京春線（キョンチュンせん）は、大韓民国・ソウル特別市中浪区の忘憂駅と江原道春川市の春川駅を結ぶ韓国鉄道公社 (KORAIL) の鉄道路線である。ラインカラーはシアン色。 == 概要 == 1939年7月20日に、城東～春川間の93.5kmが京春鉄道株式会社の路線として開業した。アメリカ軍政期の1946年5月17日に国有化された。 沿線はソウルに近い観光スポットとして人気があり、週末やシーズン中は観光客で混雑する。 1999年より複線電化（電鉄化）工事が行われてきたが、予算不足のため竣工はたびたび延期されてきた。電鉄化は2010年12月21日に完了し、同日付けで広域電鉄へ組み入れられて電車による運行が開始された。電鉄化に伴い、大半の区間は高架化や直線化が行われ、特にソウル特別市内では大きくルートを変更し、起点が城北駅から中央線の忘憂駅に変更された。直線化やルート変更などにより総距離は大幅に短縮されている。 電鉄化に先立ち、2010年10月21日には退渓院～上泉間において新ルートへの切り替えが行われ、ムグンファ号も新ルート経由での運転に変更となり〔〕、同列車が廃止される2010年12月20日まで続いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「京春線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gyeongchun Line 」があります。 スポンサード リンク
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