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風葉和歌集 : ミニ英和和英辞書
風葉和歌集[ふうようわかしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
和歌 : [わか]
 【名詞】 1. 31 syllable poem 
: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 
歌集 : [かしゅう]
 【名詞】 1. anthology 2. book of poetry 
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 

風葉和歌集 : ウィキペディア日本語版
風葉和歌集[ふうようわかしゅう]
風葉和歌集(ふうようわかしゅう)は鎌倉時代中期の物語和歌集。藤原為家とおぼしき人物が、後嵯峨院の后・大宮院(西園寺姞子・姞=[女吉])の依頼を受けて編纂し、文永八年(1271年)に成立。もとは勅撰集の如く20巻の部立があったが、現存本は末尾の二巻を欠く。歌の数は1400首(欠巻を除く)。
源氏』『宇津保』『狭衣』をはじめとする平安中期から鎌倉初期にかけての作り物語から、作中の架空人物の和歌を抄出し、大筋を述べる詞書を付した。選歌対象となった二百余りの物語のうち大半が現存せず、僅かに風葉集の詞書によって大概が知られるのみである。『みかきが原』『あさくら』『海人の藻塩火』のごとき散逸物語はいうまでもなく、『寝覚』『みつの浜松』のように不完全な姿で伝来する物語の欠巻を補うのに役立ち、『無名草子』と共に中古作り物語の研究資料として貴重。
樋口芳麻呂校注『王朝物語秀歌選』(岩波文庫)に「物語二百番歌合」とともに収録。
category:鎌倉時代の歌集



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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