翻訳と辞書
Words near each other
・ 類皮
・ 類皮嚢胞
・ 類皮嚢胞、皮様嚢腫
・ 類皮嚢胞癌
・ 類皮嚢腫
・ 類皮封入嚢腫
・ 類皮癌
・ 類皮腫
・ 類神経伝達系
・ 類等式
類篇
・ 類粘液変性
・ 類精神
・ 類精神、プシコイド
・ 類結核
・ 類結核らい
・ 類結核型
・ 類結節症
・ 類統合失調症
・ 類線形動物


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

類篇 : ウィキペディア日本語版
類篇[るいへん]
類篇(るいへん)は、北宋治平4年(1067年)に皇帝に奉られた部首引きの官製字書。全45巻で、『説文解字』・『玉篇』にくらべて字数が大幅に増えている。その内容は『集韻』を『説文解字』の部首順に並べかえたものに近い。

==成立==
『類篇』の附記によると、『集韻』を作った丁度らが、『集韻』は字が多くて『玉篇』とうまく対応しないので、新たな字書を作ることを上奏した。編纂責任者は王洙、胡宿、范鎮、司馬光と変わり、司馬光のときに完成した。
著者は司馬光と伝え、実際に司馬光の案語がところどころにあるが〔例えば「一」部「天」の注に則天文字について「臣光曰、唐武后所撰字、別無典拠。各附本文注下。」という。〕、実際には司馬光が参加したのは治平3年(1066年)で、本はすでに完成状態にあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「類篇」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.