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韓のくに紀行 : ミニ英和和英辞書
韓のくに紀行[からのくにきこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

紀行 : [きこう]
 【名詞】 1. traveller's journal 2. traveler's journal 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

韓のくに紀行 : ウィキペディア日本語版
韓のくに紀行[からのくにきこう]

*

韓のくに紀行』(からのくにきこう)は、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の第2巻。週刊朝日の1971年7月16日号から1972年2月4日号に連載された。
旅の時期は、日韓が国交正常化して6年後の1971年5月15日から5月18日までの4日間。
十代のおわりごろから朝鮮に憧れを抱いていた司馬は、兵隊として朝鮮の地を踏んだことはあったが、旅行者としてはこれが初めての旅だった。
韓国旅行社のミス・チャとの事務手続きの様子が描かれ、日帝支配36年とその後の韓国反日政策が、この旅を困難なものにするという予感を抱かせる。
この旅は、通常の観光旅行とは異質の「日本とか朝鮮とかいった国名もなにもないほど古いころの気分を、韓国の農村などに行って、もし味わえれば幸せだ」という目的を持つものだった。
同行者は案内役のミセス・イム、写真家の井上博道、挿絵の須田剋太、みどり夫人、詩人のT、編集部のH(朝日新聞、橋本申一)である。
司馬は文化人類学者の泉靖一とは面識がなかったものの、泉の著作「済州島」に感銘を受けたエピソードがある。
== 旅のコース ==
大阪国際空港金海国際空港釜山金海の入江 → 首露王陵慶州仏国寺友鹿洞大邱洛東江扶余

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「韓のくに紀行」の詳細全文を読む




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