翻訳と辞書
Words near each other
・ 非合法化
・ 非合法名
・ 非合法戦闘員
・ 非合法武装集団の解体
・ 非合法移民機関
・ 非合法移民部
・ 非合理
・ 非合理的
・ 非同一反応
・ 非同期
非同期IO
・ 非同期セル・オートマトン
・ 非同期性
・ 非同期転送モード
・ 非同期通信
・ 非同期飛行筋
・ 非同次
・ 非同盟
・ 非同盟および発展途上国の平壌映画祭
・ 非同盟主義


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

非同期IO : ミニ英和和英辞書
非同期IO[ひどうきあいおー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
  1. (adj-na,n,pref) faulty- 2. non- 
非同期 : [ひどうき]
 (n) asynchronous
: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
同期 : [どうき]
  1. (n-adv) contemporary 2. corresponding period 3. synchronous 4. same period 5. same class 
: [き]
  1. (n,n-suf) period 2. time

非同期IO ( リダイレクト:非同期IO (Asynchronous I/O) あるいは非ブロッキングIO(non-blocking I/O)とは、入出力の完了を待たずに、システムコールが終了する入出力処理の実装の事である。== 概要 ==たとえば、ダイレクト・メモリ・アクセスで動作するファイル操作であれば、メインメモリ上に存在するデータに対してDMA転送を開始しても、ディスク上に転送が終了するまで、数msの待ち時間が必要になる。この間に、コンピュータはマルチタスク処理で多重処理を行うことが出来るが、処理を発行したプロセスやタスクは、処理の完了を待たなくてはならない。しかし非同期IOでは、処理を発行したプロセスやタスクは、入出力処理の完了を待つことなく、自身の処理を進めることが可能になる。したがって、入出力命令を連続して発行することが可能になり、シングルプロセスのプログラムでも、自身の入出力を多重し、複数の入出力処理を同時並行化できる。このため、時間制約の厳しい、リアルタイムオペレーティングシステムの入出力システムコールでは、このタイプの実装が多い。linuxでは、POSIX-XSIあるいはPOSIX 1003.1bの実装が行われている。 ) : ウィキペディア日本語版
非同期IO (Asynchronous I/O) あるいは非ブロッキングIO(non-blocking I/O)とは、入出力の完了を待たずに、システムコールが終了する入出力処理の実装の事である。== 概要 ==たとえば、ダイレクト・メモリ・アクセスで動作するファイル操作であれば、メインメモリ上に存在するデータに対してDMA転送を開始しても、ディスク上に転送が終了するまで、数msの待ち時間が必要になる。この間に、コンピュータはマルチタスク処理で多重処理を行うことが出来るが、処理を発行したプロセスやタスクは、処理の完了を待たなくてはならない。しかし非同期IOでは、処理を発行したプロセスやタスクは、入出力処理の完了を待つことなく、自身の処理を進めることが可能になる。したがって、入出力命令を連続して発行することが可能になり、シングルプロセスのプログラムでも、自身の入出力を多重し、複数の入出力処理を同時並行化できる。このため、時間制約の厳しい、リアルタイムオペレーティングシステムの入出力システムコールでは、このタイプの実装が多い。linuxでは、POSIX-XSIあるいはPOSIX 1003.1bの実装が行われている。[おー]

非同期IO (Asynchronous I/O) あるいは非ブロッキングIO(non-blocking I/O)とは、入出力の完了を待たずに、システムコールが終了する入出力処理の実装の事である。
== 概要 ==

たとえば、ダイレクト・メモリ・アクセスで動作するファイル操作であれば、メインメモリ上に存在するデータに対してDMA転送を開始しても、ディスク上に転送が終了するまで、数msの待ち時間が必要になる。
この間に、コンピュータはマルチタスク処理で多重処理を行うことが出来るが、処理を発行したプロセスタスクは、処理の完了を待たなくてはならない。
しかし非同期IOでは、処理を発行したプロセスやタスクは、入出力処理の完了を待つことなく、自身の処理を進めることが可能になる。
したがって、入出力命令を連続して発行することが可能になり、シングルプロセスのプログラムでも、自身の入出力を多重し、複数の入出力処理を同時並行化できる。
このため、時間制約の厳しい、リアルタイムオペレーティングシステムの入出力システムコールでは、このタイプの実装が多い。
linuxでは、POSIX-XSIあるいはPOSIX 1003.1bの実装が行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「非同期IO (Asynchronous I/O) あるいは非ブロッキングIO(non-blocking I/O)とは、入出力の完了を待たずに、システムコールが終了する入出力処理の実装の事である。== 概要 ==たとえば、ダイレクト・メモリ・アクセスで動作するファイル操作であれば、メインメモリ上に存在するデータに対してDMA転送を開始しても、ディスク上に転送が終了するまで、数msの待ち時間が必要になる。この間に、コンピュータはマルチタスク処理で多重処理を行うことが出来るが、処理を発行したプロセスやタスクは、処理の完了を待たなくてはならない。しかし非同期IOでは、処理を発行したプロセスやタスクは、入出力処理の完了を待つことなく、自身の処理を進めることが可能になる。したがって、入出力命令を連続して発行することが可能になり、シングルプロセスのプログラムでも、自身の入出力を多重し、複数の入出力処理を同時並行化できる。このため、時間制約の厳しい、リアルタイムオペレーティングシステムの入出力システムコールでは、このタイプの実装が多い。linuxでは、POSIX-XSIあるいはPOSIX 1003.1bの実装が行われている。」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.