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電荷密度の混合の仕方 : ミニ英和和英辞書
電荷密度の混合の仕方[でんかみつとのこんごうのしかた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [に]
 【名詞】 1. load 2. baggage 3. cargo 
: [みつ]
 (n) mystery
密度 : [みつど]
 【名詞】 1. density 
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 
混合 : [こんごう]
  1. (n,vs) (1) mixing 2. mixture 3. (2) miscegenation 
: [ごう]
 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) 
: [し]
 【名詞】 1. official 2. civil service
仕方 : [しかた]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means 4. resource 5. course 
: [ほう]
  1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way 

電荷密度の混合の仕方 : ウィキペディア日本語版
電荷密度の混合の仕方[でんかみつとのこんごうのしかた]

電荷密度の混合の仕方(でんかみつとのこんごうのしかた)はバンド計算において、セルフコンシステントに電子状態計算を繰り返す時、一つ前のイタレーション(Iteration)で求めた電荷密度(方法によってはもっと過去の電荷密度も使用する場合がある)と、現在の電荷密度を適当な方法で混合(Charge mixing)すると、電子状態計算の収束が大幅に加速される場合がある。
混合の方法としては、一つ前の電荷密度と現在の電荷密度を適当な比で混ぜる、単純な混合による方法(線形外挿法とも言う)以外に、アンダーソン法ブロイデン法Kerkerの方法などがある。
単純混合の場合、扱う系によって(電子状態計算を収束させるために)混合比に調整が必要である。特に表面系での電子状態計算での混合比は、入力(つまり1イタレーション前)の電荷密度の割合を、バルク系の場合よりずっと多くとる必要がある。
他の方法でもセルフコンシステントな計算の収束の速さは、扱う系や計算条件に依存する(ほとんど効果の出ない場合は適宜、他の方法の採用や計算条件等の変更を行う)。
== 関連項目 ==

*第一原理バンド計算


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「電荷密度の混合の仕方」の詳細全文を読む




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