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電気蓄熱暖房機(でんきちくねつだんぼうき)は電気を利用した暖房器具。 内部には熱を蓄えるレンガがあり、電気代が割安となる深夜(通常は23時から翌朝7時)にレンガを温め、 日中にレンガから放出される熱を利用して暖房を行う。 また、独特の柔らかい暖かみがある事も利点としている。 == 構造 == 内部には蓄熱レンガとレンガを暖めるヒーターがあり、外側を鉄製の筐体で覆っている。 蓄熱レンガの材質はメーカーにより異なるが酸化マグネシウム(マグネシア)または酸化鉄を使用したものが多い。 酸化マグネシウムのレンガは熱しやすいが冷めやすい性質があり、冷めるのを防ぐためにレンガが大きい。 酸化鉄はその逆の性質があり、レンガは小さい。蓄熱時のレンガの温度は500℃から700℃程度。 レンガには溝がついており、溝部分に棒状のヒーターを配置して通電する。 放熱は機器筐体及び放熱口から行う。放熱の調整は内蔵のファンやダンパーにより行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電気蓄熱暖房機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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