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雑賀愛造 : ミニ英和和英辞書
雑賀愛造[さいが よしぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
: [あい]
  【名詞】 love 

雑賀愛造 : ウィキペディア日本語版
雑賀愛造[さいが よしぞう]
雑賀 愛造(さいが よしぞう、明治27年(1894年8月 - 昭和55年(1980年5月)は日本弁護士公証人旧姓稲田。
洋食のレストラン“十字屋”を経営し、市会議員をつとめた野坂康久旧姓稲田)の実弟。日本商工会議所会頭、王子製紙社長などを歴任した足立正の足立家と雑賀家は姻戚関係にある〔『勝田ヶ丘の人物誌』256頁より〕。次女春子は元・丸神海産取締役社長石指集三の妻。
== 経歴 ==
鳥取県米子市出身。酒造業稲田家〔蔵元 稲田本店【歴史】 〕に生まれ、雑賀家の婿養子になる。義父雑賀啓次郎〔鳥取県郷土人物文献データベース--さいがけいじろう 〕は弁護士で県議をつとめた。

米子中学(現米子東高校)、岡山の第六高等学校を経て大正9年(1920年東京帝国大学法科卒業、王子製紙に入社する。当時の社長藤原銀次郎、工場長は足立正で、足立家と雑賀家は姻戚関係にあり義父のすすめによったものという。
昭和3年(1928年)12月義父啓次郎が死去したため退社して帰郷、一時弁護士を引き継いだが、昭和4年(1929年)4月大阪に出て日本産業貯蓄銀行にはいった。ところが昭和8年(1933年)銀行の取り付け騒ぎがあり、退社して帰郷。
昭和9年(1934年)4月公証人を拝命、昭和39年(1964年)8月定年退職するまでの30年間、その職務に専念した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「雑賀愛造」の詳細全文を読む




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