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陰陽五行説 : ミニ英和和英辞書
陰陽五行説[おんようごぎょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かげ]
 【名詞】 1. shade, shadow 2. other side 3. negative
陰陽 : [おんよう, いんよう]
 【名詞】 1. cosmic dual forces 2. yin and yang 3. sun and moon, etc.
陰陽五行 : [おんようごぎょう]
 (n) the cosmic dual forces (yin and yang) and the five elements (metal, wood, water, fire and earth) in Chinese cosmology
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
: [ご]
  1. (num) five 
五行 : [ごぎょう]
 (n) the five elements (wood, fire, water, earth and metal)
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

陰陽五行説 ( リダイレクト:陰陽五行思想 ) : ウィキペディア日本語版
陰陽五行思想[いんようごぎょうしそう]

陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)とは、中国春秋戦国時代ごろに発生した陰陽思想五行思想が結び付いて生まれた思想のこと。陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)、陰陽五行論(いんようごぎょうろん)ともいう。陰陽思想と五行思想との組み合わせによって、より複雑な事象の説明がなされるようになった。
==十干十二支==

陰陽五行説の基本は、木、火、土、金、水、(もく、か、ど、ごん、すい、金は「きん」でなく「ごん」と読ませる)の五行にそれぞれ陰陽二つずつ配する。甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、は音読みでは、こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き、と読む。音読みでは陰陽と五行にどう対応しているか分かりにくいが、訓読みにすると、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと、となり、五行が明解になる(かのえ、かのと、は金)。陰陽は語尾の「え」が陽、「と」が陰である。語源は「え」は兄、「と」は弟である。「えと」の呼び名はここに由来する。「えと」は本来、十干ないし干支の呼称だった。きのえ、は「木の陽」という意味。
十二支にも五行が配されている。その前提として、季節に対応する五行(五時または五季)は、春が木、夏が火、秋が金、冬は水である。土はどこへ来るかというと、四季それぞれの最後の約18日(土用)である。有名な「土用の丑の日」は夏の最後の時期(土用)の丑の日(丑は土の五行)ということである。各季節に十二支を配すると、
*春は、一月、二月、三月(五行は木、木、土)
*夏は、四月、五月、六月(五行は火、火、土)
*秋は、七月、八月、九月(五行は金、金、土)
*冬は、十月、十一月、十二月(五行は水、水、土)
となる(月は旧暦の暦月または節月)。
十二支の陰陽は、子から数えていき、奇数番目は陽、偶数番目は陰となる。十干と十二支が組み合わさるとき、陰と陽の組み合わせはなく、陽と陽、陰と陰の組み合わせのみとなる。そのため、10×12=120とはならず、半分の60通りになる。甲寅はあっても乙寅はない、乙卯はあっても甲卯はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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