翻訳と辞書
Words near each other
・ 長楽山廃寺跡
・ 長楽市
・ 長楽用水
・ 長楽県
・ 長楽長公主
・ 長楽門院
・ 長楽館
・ 長榮航空
・ 長榮集団
・ 長榮集團
長槍会
・ 長橈側手根伸筋
・ 長橈側手根伸筋腱
・ 長橋 (小樽市)
・ 長橋バイパス
・ 長橋小学校
・ 長橋局
・ 長橋康弘
・ 長橋村
・ 長橋温州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

長槍会 : ミニ英和和英辞書
長槍会[ちょうそうかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [やり]
 【名詞】 1. spear 2. lance (shogi) (abbr) 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

長槍会 : ウィキペディア日本語版
長槍会[ちょうそうかい]
長槍会(ちょうそうかい)は末に山東省で蜂起した民衆反乱軍。
咸豊年間に山東省菏沢県では生員郭秉均を中心に、劉占考倪広和焦桂昌らによって「一心団」という団練が組織されていた。一心団は長矛を主要な武器としていたため、長槍会とも呼ばれた。彼らは黄河流域の船の荷物の積み下ろしで利益をあげ、10万人規模に膨れ上がり、菏沢・曹県濮州定陶一帯に広まった。しかし長槍会の拡大は清朝の警戒を呼び、1860年捻軍が山東省に迫ると、山東団練大臣から圧迫を受けるようになり、蜂起を迫られた。長槍会は范県を占領し、大運河の輸送船を襲って、清軍をしばしば破った。しかし1861年センゲリンチン(僧格林沁)・勝保率いる清軍に敗れ、劉占考は降伏し、郭秉均は余党を率いて捻軍に合流した。また一部は黄河と大運河の交差地帯で闘争を続けた。
==参考文献==

* 郭穀生・史式編『太平天国大辞典』中国社会科学出版社



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「長槍会」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.