翻訳と辞書
Words near each other
・ 鉄拳6
・ 鉄拳7
・ 鉄拳DR
・ 鉄拳R
・ 鉄拳TT
・ 鉄拳X
・ 鉄拳のゲームシステム
・ 鉄拳の登場人物
・ 鉄拳シリーズ
・ 鉄拳タッグトーナメント
鉄拳タッグトーナメント2
・ 鉄拳チンミ
・ 鉄拳伝タフ
・ 鉄拳制裁
・ 鉄拳博士
・ 鉄拳戦士アイアン・キッド
・ 鉄拳無敵孫中山
・ 鉄挺
・ 鉄損
・ 鉄敷き


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鉄拳タッグトーナメント2 : ミニ英和和英辞書
鉄拳タッグトーナメント2[てっけんたっぐとーなめんと つー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄拳 : [てっけん]
 (n) fist
: [こぶし]
 【名詞】 1. fist 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

鉄拳タッグトーナメント2 : ウィキペディア日本語版
鉄拳タッグトーナメント2[てっけんたっぐとーなめんと つー]

鉄拳タッグトーナメント2』(てっけんタッグトーナメント ツー、Tekken TAG Tournament 2)は、バンダイナムコゲームス2011年9月14日に稼動開始した3D対戦型格闘ゲームである。鉄拳シリーズの第8作目に当たる。通称「鉄拳TT2」。
== 特徴 ==
2010年9月16日 - 19日に開催された東京ゲームショウ2010で実機映像が初公開され、2011年9月14日に稼働を開始した。
本作は旧ナムコ時代にリリースされた『鉄拳タッグトーナメント』と同様に、キャラクターを2人ずつ選んでタッグ戦で闘うという内容になっている。この内容での新作リリースは12年ぶりである。過去の登場キャラクターを新技を追加した上で復活させている点も『鉄拳TT』と同様で、アーケード版では三島仁八、オーガ(『鉄拳3』と『鉄拳TT』時のトゥルーオーガに相当)、風間準、アンノウンの4人が復活し、家庭用版ではさらにコンボット、エンシェントオーガ(『鉄拳3』と『鉄拳TT』時のオーガに相当)、エンジェル、州光、ミシェール・チャンなどが復活した。また新キャラクターとして、それまではエンディングムービーにしか登場しなかったセバスチャン(リリの執事)と、設定上のみの存在だったスリムボブ(肥満体になる前のボブ)も追加されている。それ以外のキャラクターは基本的に前作『鉄拳6』と『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』からの引き継ぎであるが、本作では三島平八は若くなり、また、ジュリア・チャンがジェイシーと名を変えて登場している。
ゲームシステムは『鉄拳TT』時に採用していたシステムをベースに、新システムが上乗せされた形となっている。『鉄拳6』と『鉄拳6BR』に登場したレイジシステムやバウンドコンボなども引き継いでいるが、レイジの発動条件についてはタッグ戦であることを考慮したものへと変更されている。
; タッグコンボ
: 対戦相手を浮かせた直後に控えのパートナーと交代し、パートナーが空中コンボを叩き込んでいくシステム。相手側に残されている体力回復可能ゲージも一緒に奪う効果がある。『鉄拳TT』時からあったシステムだが、本作では特定の浮かせ技に加え、キングのボディスマッシュのような崩れダウン誘発技からも可能になっている。
; タッグアサルト
: 控えのパートナーも空中コンボでの追撃に同時参加する新システムで、こちらはダイレクトタッグアサルトまたはバウンド誘発技から始動する。パートナーが参加した分だけ1回のコンボで与えられるダメージは大きくなるが、タッグコンボとは違って体力回復可能ゲージを削れない(アサルトで与えた分は全て体力回復可能ゲージへと変換される)。その上、相手側のパートナーが即座にレイジ状態になるというデメリットもある。
; タッグスロー
: パートナーとともに対戦相手に投げ技を決め、その隙に交代するというもの。全キャラクター共通コマンドから出せるものと、各キャラクター固有の投げ技から出せるものとがある。これも『鉄拳TT』時からあったシステムだが、タッグスロー発動時に出す投げ技の種類は変更されている。
; タッグクラッシュ
: ダウンした状態から緊急交代をする新システムで、交代時にはパートナーが上空から対戦相手めがけて急降下する(中段の攻撃判定あり、ダメージ0)。発動させると、発動者の体力回復可能ゲージとパートナーのレイジ状態を失う。
本作には従来までにあった各キャラクターの「1Pカラー・2Pカラー」の概念が無く、コスチュームは1種類に統一されているが、4つの攻撃ボタンそれぞれで選択した場合のカスタマイズが可能になった。その他、対戦で自分と相手に同じキャラクターが選択されたとき、後から選択した方は別カラーになるが、先に選んでいたキャラクターが1つでもカスタマイズしていた場合は、後から選んでも別カラーにはならない。
使用基板は『鉄拳6』と『鉄拳6BR』当時のSYSTEM357ではなく、SYSTEM 369になった。また、ICカードも従来の専用ICカードからバンダイナムコゲームス共通の「バナパスポートカード」へと変更され、カードスロットから非接触式カードリーダーに変わったことで電子マネー機能付き携帯電話でも戦績保存が可能になった。2011年11月1日からは、同様のシステムを採用しているセガの「Aimeカード」との相互利用も可能になった。カードは従来の「1キャラ1枚」から、カード1枚でキャラクター全員のデータが保存可能になった。なお、段位についてはキャラクターごとの独立したものになっている。
2012年3月27日にはバージョンアップ版として、タッグ戦だけでなく「ソロvsタッグ」や「ソロvsソロ」の対戦もできる『鉄拳タッグトーナメント2 アンリミテッド』(てっけんタッグトーナメント ツー アンリミテッド、Tekken TAG Tournament 2 UNLIMITED、通称:鉄拳アンリミテッド)も稼働を開始した。
家庭用版の初回限定特典として、男性や動物も含めたほぼ全キャラの水着コスチュームやふわふわスカートというリリ専用のコスチューム、4人の追加キャラクターと追加ステージがダウンロードできるコードが付いてくる。家庭用版の恒例として、大暮維人(アンナ)、コヤマシゲト(アリサ)、サイモン・ビズリー(平八)、皆川亮二(ミゲル)、いのまたむつみ(ジェイシー)、寺田克也(州光)といった著名な漫画家が手掛けたコラボコスチュームが登場するほか、フジサワトミオ山下しゅんやJUNNYの3名が手掛けたキャラパネル、ステージのBGMが変えられるといったカスタマイズ要素も登場した。CPU側では、カスタマイズ選択不可の背景LEDも存在する。
Wii U版の『鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION』(てっけんタッグトーナメント ツー ウィー・ユーエディション)には、プラットフォーム元の任天堂とのコラボレーションとして、マリオシリーズに登場するスーパーキノコや毒キノコを取って体が巨大化 / 縮小化した状態で戦う「キノコバトル」や、マリオリンクを始めとする任天堂キャラクターを模したコスチュームが収録されている。こちらはAC・PS3・Xbox 360版とは異なり、ステージが多少変更されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鉄拳タッグトーナメント2」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.