翻訳と辞書
Words near each other
・ 金容江
・ 金容淳
・ 金容輔
・ 金容雲
・ 金宿
・ 金寅
・ 金寅成
・ 金寅植
・ 金富子
・ 金富神社
金富軾
・ 金寛鎮
・ 金寧
・ 金寧郷
・ 金寨
・ 金寨県
・ 金寿任
・ 金寿煥
・ 金封
・ 金将


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

金富軾 : ミニ英和和英辞書
金富軾[きん ふしょく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 

金富軾 : ウィキペディア日本語版
金富軾[きん ふしょく]

金 富軾(きん ふしょく、1075年 - 1151年)は、高麗の官僚・儒学者。慶州金氏出身の門閥貴族である。朝鮮に現存する最古の歴史書である『三国史記』を編纂し、後に楽浪郡開国侯を賜った。
== 妙清の乱の鎮圧 ==
先に門閥貴族の李資謙の乱(1126年)で荒れ果てた国都開京(開城)を見て、西京(平壌)出身の僧妙清は西京出身の白寿翰らとともに、風水地理説を根拠として仁宗に西京への遷都を迫った。このとき、金富軾らの王党派は儒教的な正統思想を掲げ、遷都に強く反対する運動を起こした。西京派は遷都実現の望みがなくなったために、1135年に西京に自立して国号を「大為」、年号を「天開」とし、開京の中央政府に対して大規模な反乱を起こした。これを妙清の乱(1135年 - 1136年)といい、高麗を二分して1年余りも激しい戦闘を続ける大きな内乱となった。金富軾は開京派の元帥として軍を率いて西京で激しく戦い、翌年に乱を平定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金富軾」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.