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野澤富美子 : ミニ英和和英辞書
野澤富美子[のざわ とみこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

野澤富美子 : ウィキペディア日本語版
野澤富美子[のざわ とみこ]
野澤 富美子(のざわ とみこ、1921年2月13日- )は、日本の作家。別の筆名「小池富美子」もある。
==人物・経歴==
神奈川県横浜市生まれ〔野澤富美子-直木賞予選候補作家-11NF 〕。尋常小学校を卒業後、女中や女工として働くが、病弱のため長続きせず、『ホトゝギス』に小説を投稿。1940年、19歳の時、短編小説「隣近所の十ヶ月」が高浜虚子に認められ、『ホトゝギス』1940年4月号に掲載されてデビュー。短編小説「煉瓦女工」が『公論』(第一公論社)1940年5月号掲載され、同年5月、第一公論社からこれらの作品を集めた短編集『煉瓦女工』が発刊され、ベストセラーとなる。短編小説「藪入り」(『婦人公論』1940年6月号)が第11回(1940年・上半期)直木賞に参考候補となる〔。短編集『煉瓦女工』は、八田尚之によって脚色され、南旺映画で、千葉泰樹監督により映画化された(検閲により公開見送りとなり、1946年になって公開される)〔上映会情報シリーズ・日本の撮影監督(2)東京国立近代美術館-フィルムセンター 〕。『長女』(第一公論社)を同年11月に刊行。のち結婚して小池姓となる。戦後、日本共産党に入党〔、小池富美子名義で『ある女子共産党員の手記』(「女の罰」「肝臓の話」「女子共産党員の手記」「墓標」所収、五月書房、1948年11月10日)などを出版した〔。『煉瓦女工』は、1940年5月の第一公論社版の他に、戦後、1947年の新教育社版、小池富美子名義の新日本文学会版(1948年)が出ている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野澤富美子」の詳細全文を読む




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