翻訳と辞書
Words near each other
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース シリーズ
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォースエヴォリューション
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX ヴォーカルベスト!!
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズII 闇界決闘記
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨
・ 遊☆戯☆王デュエルモンスターズの登場人物
遊☆戯☆王ファイブディーズ
・ 遊☆戯☆王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム
・ 遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース4
・ 遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース5
・ 遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース6
・ 遊☆戯☆王ファイブディーズ デュエルターミナル
・ 遊々ハイキング
・ 遊ばす
・ 遊ばせる
・ 遊ばせ言葉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

遊☆戯☆王ファイブディーズ : ミニ英和和英辞書
遊☆戯☆王ファイブディーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

遊☆戯☆王ファイブディーズ ( リダイレクト:遊☆戯☆王5D's ) : ウィキペディア日本語版
遊☆戯☆王5D's[ぶれす]


遊☆戯☆王5D's』(ゆうぎおうファイブディーズ)は、2008年4月2日から2011年3月30日までテレビ東京系で放送されていたテレビアニメ作品。
== 概要 ==
集英社週刊少年ジャンプ』創刊40周年、及び『Vジャンプ』15周年記念作品。アニメ作品『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の世界観を継承した、『遊☆戯☆王』のテレビ東京系アニメシリーズの3作目である。前作『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』同様、完全アニメオリジナル作品となっている。
舞台は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から数十年後の童実野町「ネオ童実野シティ」。新主人公不動遊星を中心に物語が展開する。今作もカードゲームが主軸の物語ではあるが、新概念としてプレイヤーがD・ホイール(バイク)に乗りながらゲームを行う「ライディング・デュエル」が導入された。デュエルはすべてD・ホイールに乗って行うわけではなく、従来通りのデュエルも「スタンディング・デュエル」と称して行われている。またメインタイトルからは過去2作につけられていた『デュエルモンスターズ』が外れ、『遊☆戯☆王』のタイトルロゴも新たなデザインに変更された。ただし、作品世界内でのカードゲームの呼称である『デュエルモンスターズ』は本作中でも継続して使用されている。
これらの舞台設定やアイディアの基礎は『遊☆戯☆王』原作者の高橋和希の発案であり、高橋は他にも主要人物、主要モンスター、D・ホイールのデザインも手がけている。D・ホイールは「舞台を世界規模に広げるためにその移動手段を用意するのは必然」であるとし、ライディング・デュエルは「前2作において通常のデュエルはやり尽くしたため、続編を作るのであれば新しいデュエルを見せることに挑戦したい」といった理由で作りだされた〔高橋和希著『DUEL ART 遊戯王イラスト集』(集英社、2012年3月15日)125頁。〕〔Vジャンプブックス編集部著『遊戯王 10th Anniversary Animation Book』(集英社、2010年1月21日)135項〕。高橋自身は前作『GX』で『遊☆戯☆王』を締めくくるつもりでいたが、シリーズが高橋一人の範疇を超えたメディアミックスを展開していることや、アニメのスタッフと親しかったことなどを理由に本作が最後という気概で仕事を引き受けた〔高橋和希著『遊☆戯☆王 文庫版21巻』(集英社、2008年3月18日)あとがきより〕。
ストーリー原案は高橋が以前に描いたという読みきり漫画が元になっている。この時点で「燃え盛るナスカの地上絵の上にそびえる巨大な敵と、それに立ち向かう5人の戦士がバイクで疾走しながら戦う」というダークシグナー編におけるイメージがすでに固まっており、また5人の戦士が転生して戦いが次世代へ引き継がれていくと言う設定も共通している。なお、高橋がアイディアを提供したのはダークシグナー編までであり、WRGP編のストーリーは全てアニメスタッフによるものである。高橋は「終盤の盛り上がりには感心した」とアニメスタッフを評している〔高橋和希著『DUEL ART 遊戯王イラスト集』(集英社、2012年3月15日)125頁。〕。
カードホビー『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』(以下OCGと表記)とタイアップしており、第6期の「THE DUELIST GENESIS」(2008年4月19日発売)から第7期の「EXTREME VICTORY」(2011年2月11日発売)までの約3年間に渡り、アニメに登場したカードを多数収録して販売された〔Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)12-34頁。〕。作中のキーカードである「シンクロモンスター」は強力な効果を持ち汎用性が高いことから登場当初から人気を博し、多くのデッキに採用されることとなった〔Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)174頁。〕〔Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)12頁。〕。また登場人物が使う「BF(ブラックフェザー)」と「インフェルニティ」の2種のテーマデッキは、ゲームとOCGの双方の世界大会で上位に名を連ね、国内では2大勢力と呼ばれるまでに流行した(詳細はカード節にて後述)〔Vジャンプ編集部著『遊☆戯☆王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ マスターガイド3』(集英社、2011年3月15日)158-165頁。〕。前作と同様に、視聴者の考案したカードを募集し、当選者のカードは74 - 78話までの劇中で実際に使用されている。また全てOCG化している。
テレビ東京の公式サイト及びコナミの遊☆戯☆王ファイブディーズOCG公式サイトでは「デュエルワンポイントレッスン」が15話以降から新たに開始された。毎週放送されたデュエルを例として、デュエルのルール、魔法や罠の効果などを龍亞と龍可を中心としてコミカルかつ、分かりやすく説明している。
65話から98話までは劇場アニメとタイアップし、各所で宣伝映像や番組プレゼントなどが行われた。
2009年からは月刊『Vジャンプ』にて、本作を元に物語を再構成した漫画『遊☆戯☆王5D's (漫画)』(原作:彦久保雅博、漫画:佐藤雅史)が連載されている。
アニメ本放送終了後、TXNにて2012年2月4日から2015年1月31日まで再放送された。(放送時間については本項#再放送の節を参照)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「遊☆戯☆王5D's」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yu-Gi-Oh! 5D's 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.