翻訳と辞書
Words near each other
・ 逮捕監禁罪
・ 逮捕監禁致傷罪
・ 逮捕監禁致死
・ 逮捕監禁致死傷罪
・ 逮捕監禁致死罪
・ 逮捕罪
・ 逮捕者
・ 逮捕致傷罪
・ 逮捕致死傷罪
・ 逮捕致死罪
逮捕術
・ 逮捕記録
・ 逮捕許諾
・ 逮捕許諾決議
・ 逮捕許諾請求
・ 逯
・ 逰
・ 週
・ 週2コミック! ゲッキン
・ 週35時間労働制


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

逮捕術 : ミニ英和和英辞書
逮捕術[たいほじゅつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

逮捕 : [たいほ]
  1. (n,vs) arrest 2. apprehension 3. capture 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means

逮捕術 : ウィキペディア日本語版
逮捕術[たいほじゅつ]

逮捕術(たいほじゅつ)は、警察官皇宮護衛官海上保安官麻薬取締官麻薬取締員自衛隊警務官などの司法警察職員、または入国警備官などの法律上は司法警察職員ではないが司法警察職員に準じた職務を行う公務員が、被疑者現行犯人などを制圧・逮捕拘束・連行するための術技のことである。また、職務を行う者の受傷事故を防ぐための護身術としての意義もある〔『改訂 術科必携』、『入国警備官逮捕術教本』など。〕。
== 歴史 ==

=== 前史 ===
警察業務の執行者は古くから武術を学び、すでに室町時代には捕手術が存在していた。素手や、いわゆる三つ道具や木製の矢、鼻捻(短い棒に紐の輪の付いたもの)、鎖分銅などの捕具が用いられた。室町時代中期になると十手も用いられ、捕縄術も発展した。
江戸時代になると武術が侠客や〔小佐野(2003):150ページ〕、町人農民〔小佐野(2003):148ページ〕など民衆にも広がったため、警察業務にも武術の心得は必須であった。当時の与力同心などは捕手術に加え、剣術柔術居合棒術などを修めていた。
また、下手人の追捕や牢番、刑の執行といった業務に関わることも多かった被差別身分の人々も柔術や捕縄術、三道具等を学んでいた。によっては彼らに国境警備を行わせた例もあり、この場合は下級藩士が師範を務め、ほぼ武士と同様の訓練を行っていることもあった〔小佐野(2003):146ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「逮捕術」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.