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追手駅（おうてえき）は、樺太泊居郡泊居町に存在した鉄道省樺太西線の駅。真岡郡野田町との境界線近くにあった。 ==歴史== * 1930年（昭和5年） * 6月15日 - 樺太庁鉄道西海岸線野田駅 - 当駅間開通により開業。 * 11月1日 - 当駅 - 泊居駅間延伸開業。 * 1943年（昭和18年）4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省に移管。 * 1945年（昭和20年）8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。 * 1946年（昭和21年） * 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては廃止。 * 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ノヴォセロヴォ サハリンスコエ」。 == 駅名の由来 == 当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「オ・テルケ・オロ」（そこから対岸へ行く所）、「オテブコロ」（川口の舟場）、「オツ・エリ・コロ」（群れて来た鱒を捕りに来たことのある所）による〔南樺太:概要・地名解・史実（西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年）、p.339〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「追手駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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