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趙鼎 : ウィキペディア日本語版
趙鼎[ちょう てい]
趙鼎(ちょう てい、生没年不詳)は、高麗の重臣。古代中国の王族の末裔とされ、後唐の時代に朝鮮半島に渡った。咸安趙氏の始祖とされる。高句麗新羅百済の滅亡後、高麗の太祖王建に重用され、931年に咸安(ハマン・現在の慶尚南道の一部。古代の伽耶国のあたり)の守護を命じられた。
== 文言 ==
中国末(後唐)時代に朝鮮半島に亡命した3人の兄弟があった。 長男・鼎は新羅へ、次男は百済へ、 三男は高句麗へと渡った。唐の国が弱体化すると、朝貢国である新羅も政治腐敗から国内が乱れた。新羅末の戦乱期に建国された高麗は、後百済後高句麗を平定し、朝鮮半島を統一した。931年、高麗太祖王建の命により、趙鼎は安氏、李氏と共に三家の一として咸安の地の守護を任された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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