翻訳と辞書
Words near each other
・ 警察庁広域重要指定118号事件
・ 警察庁広域重要指定119号事件
・ 警察庁広域重要指定120号事件
・ 警察庁広域重要指定121号事件
・ 警察庁広域重要指定122号事件
・ 警察庁広域重要指定124号事件
・ 警察庁広域重要指定事件
・ 警察庁指定116号事件
・ 警察庁指定事件
・ 警察庁最重要案件指定 靖國爆破を阻止せよ
警察庁次長
・ 警察庁特別監察官 氷の女・氷室透子
・ 警察庁警備局公安課
・ 警察庁警備局国際テロリズム対策課
・ 警察庁警備局警備課
・ 警察庁長官
・ 警察庁長官官房
・ 警察庁長官狙撃事件
・ 警察当局
・ 警察情報通信学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

警察庁次長 : ミニ英和和英辞書
警察庁次長[けいさつちょうじちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

警察 : [けいさつ]
 【名詞】 1. police 
警察庁 : [けいさつちょう]
 【名詞】 1. National Police Agency 
: [さつ]
 (n) (col) police
: [ちょう]
  1. (n,n-suf) government office 2. agency 3. board 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
次長 : [じちょう]
 【名詞】 1. vice- 2. assistant director 3. vice-director 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 

警察庁次長 : ウィキペディア日本語版
警察庁次長[けいさつちょうじちょう]

警察庁次長(けいさつちょうじちょう)は、警察庁次長たる警察官である。
== 地位 ==

* 警察庁長官を補佐するとして置かれている。階級警視監。在任期間は2~3年を通例とする。
階級面でみると、警視監の階級にある警察官をもって充てる職であることから、警視総監より下位である。だが、警視総監の権限は警視庁(東京都)のみに限定されているのに対して、警察庁次長の権限は警視総監を含めた全国の警察に及ぶ。何らかの理由で長官が不在であれば、次長が長官の代理として命令を出すこともある。このため、警察庁次長は警視総監に対して「階級は下だが、(実質的な)権限は上」と見なすこともできる。
上記のような事情もあって、人事の実務上、警察庁次長は次の警察庁長官となるべき者のポストとして運用されると共に、現職の警視総監よりも入庁年度が1年ないし数年早い者を充てることが通例とされている。これにより、警察庁次長が警察庁長官に昇格した際に、警視総監との地位の上下関係が正常に戻るように組み立てられている。
場合によっては、現職の警察庁次長が警察庁長官に昇格した際、次の警察庁次長になるべきものよりも入庁年度の遅い者を警視総監に充てる場合もあり(これは、現職の警視総監の在職中に次々代の警察庁長官予定者が実際に警察庁長官となる可能性がある場合を想定している)、警視総監の警察官僚としての序列は(その階級と直ちに連動せず)警察庁長官人事に左右されうるという特色がある(警察庁長官と警視総監、年次差拡大 序列に微妙な影 参照)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「警察庁次長」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.