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西面武士 : ミニ英和和英辞書
西面武士[さいめんのぶし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [めん]
  1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page 
武士 : [もののふ, ぶし]
 【名詞】 1. warrior 2. samurai

西面武士 : ウィキペディア日本語版
西面武士[さいめんのぶし]

西面武士(さいめんのぶし)は、鎌倉時代上皇に仕え、身辺の警衛、奉仕などにあたった武家集団のこと。
1200年ごろ、後鳥羽上皇鎌倉幕府の軍事力に対抗して結成したとされる。倒幕準備のために創設したとする説の他、武芸を好んだ上皇が幕府とは関係なく創設したとする説もある。院御所の西面に詰め所などがあったので、この名がついている。
関東や在京の御家人を中心に構成されており、西日本の有力御家人、武勇に優れた武家(武士)が多く所属していた。すでに上皇警護には白河上皇によって創設された北面武士があり、ともに院の軍事の中枢を担った。
1221年承久の乱においては上皇軍として参戦したが、1ヶ月あまりで鎮圧された。乱後、上皇の配流に伴い廃止された。
== 西面武士の在籍者 ==

* 河野通政
* 仁科盛遠
* 藤原秀康…承久の乱の朝廷方主将
* 藤原秀澄秀康の弟
* 藤原秀能秀康の弟



*さいめんのふし


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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