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表皮深さ : ミニ英和和英辞書
表皮深さ[ひょうひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひょう]
  1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list 
: [かわ]
 【名詞】 1. skin 2. hide 3. leather 4. fur 5. pelt 6. bark 7. shell 
深さ : [ふかさ]
 【名詞】 1. depth 2. profundity 

表皮深さ ( リダイレクト:表皮効果 ) : ウィキペディア日本語版
表皮効果[ひょうひこうか]
表皮効果(ひょうひこうか)は交流電流が導体を流れるとき、電流密度が導体の表面で高く、表面から離れると低くなる現象のことである。周波数が高くなるほど電流が表面へ集中するので、導体の交流抵抗は高くなる。

一般に高周波における影響が論じられることが多いが、電力系統など大電流を扱う際にも重要で、直流送電が有利とされる理由の一つでもある。

表皮効果は多くの科学者が研究し、ウィリアム・トムソンケルヴィン卿)によって1887年に説明された。
導体の電流密度''J''は 深さ''δ''に対して、次式のように減少する。
:J=e^
ここで ''d'' は表皮深さで、電流が 表面電流の1/e (約 0.37)になる深さであり次のように計算される。
:d=\sqrt
:ρ = 導体の電気抵抗率
:ω = 電流の角周波数 = 2π × 周波数
:μ = 導体の絶対透磁率
dの厚さの平板が直流電流に対して生じる抵抗と、厚さがdよりもっと厚い平板の交流電流に対する抵抗は同じである。交流電流に対して電線は直流電流に対する厚さdのパイプのような抵抗を示す。. 例として、円形断面の電線の抵抗は概略以下のようになる。
:R=\approx
:L = 導体の長さ
:D = 導体の径
''D'' >> ''d''の場合に上の式は成り立つ。
==例==

銅線の場合、周波数に対する表皮深さd;は表のようになる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「表皮効果」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Skin effect 」があります。




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