翻訳と辞書
Words near each other
・ 英比小学校
・ 英気
・ 英治出版
・ 英泉
・ 英法
・ 英洋子
・ 英海軍
・ 英液用オンス
・ 英液量オンス
・ 英照皇太后
英熟語
・ 英熱量
・ 英熱量単位
・ 英独
・ 英王室
・ 英王立海軍
・ 英玲奈
・ 英田
・ 英田 (東大阪市)
・ 英田サキ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

英熟語 : ミニ英和和英辞書
英熟語[えいじゅくご]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つくづく]
  1. (adj-na,adv) (uk) completely 2. really 3. thoroughly 4. deeply 5. severely 6. intently 
熟語 : [じゅくご]
 【名詞】 1. idiom 2. idiomatic phrase 3. kanji compound 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

英熟語 : ウィキペディア日本語版
英熟語[えいじゅくご]
英熟語(えいじゅくご)とは、複数の英単語で構成され、ある特定の意味に慣用される語彙を指す、日本の英語教育における用語である。単に熟語とも呼ばれる。日本の伝統的な英語教育において、英単語や英文法に次いで重視される項目であり、英文を解釈する上で欠かせない知識とされる。受験英語においては、英熟語のみを集めた「英熟語集」というジャンルの参考書も数多く出版されている。
同様の概念をイディオムと呼ぶこともあるが、一般に「英熟語」と認識されている語彙と言語学英語学におけるイディオム(idiom)との間には若干のズレがある。なお、日本言語学会日本英語学会は、学術用語としての“idiom”を一律に「慣用句」と訳している〔国立情報学研究所「オンライン学術用語集 」 2010年5月21日閲覧〕。
== 呼称 ==
主に受験英語において「熟語」という呼称は好んで用いられるが、英語学においては、複数の単語の集合を「」(phrase)と呼ぶため、「慣用句」や「成句」などといった方が、文法学的整合性は高いといえる。日本語版ウィクショナリーにおいては、この種の語彙に対して「成句」という名称のカテゴリーを設けている〔:wikt:カテゴリ:英語 成句、2010年5月26日閲覧。〕。また、“idiom”、“idiomatic phrase”をそれぞれ「熟語」「成句」と区別して訳している例もある〔矢吹 勝二、羽田 三郎、中内 正利『実務・実用英語研究法』研究社出版、1964年2月、154頁。〕。
評論家副島隆彦は、「日本におけるいわゆる“英熟語”は、どちらかといえば“idiom”よりも“set phrase”に近い」と言っている〔福島隆彦『続・英文法の謎を解く』筑摩書房、1997年4月、233頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「英熟語」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.