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花は何処へ行った : ミニ英和和英辞書
花は何処へ行った[はな]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [なん]
  1. (int,n) what 
何処 : [どこいら]
 【名詞】 1. (uk) where 2. what place
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

花は何処へ行った ( リダイレクト:花はどこへ行った ) : ウィキペディア日本語版
花はどこへ行った[はなはどこへいった]

花はどこへ行った」(はなはどこへいった、原題 ''Where have all the flowers gone?'')は、フォークの楽曲。アメリカンフォークの父とも形容されるピート・シーガーによる作詞作曲であり、シーガーの代表作でもある。「花はどこへ行ったの」と訳される場合もある〔2005年に発売されたCD『エッセンシャル・ピート・シーガー』の日本語解説などでは、この表記を採っている。〕。
最初の録音の後、歌詞の一部をジョー・ヒッカーソン(Joe Hickerson)が補った形で広まったことから、シーガーとヒッカーソンの共作ともされる。
== 歴史 ==
1955年ピート・シーガーが制作。ロシアの作家、ミハイル・ショーロホフの『静かなドン』の最初のほうに出てくる、コサックの民謡の歌詞にヒントを得たのだという。シーガーはこれに曲をつけたが、既存のフォークソングを参考とした可能性もある。シーガーは、『''Rainbow Quest''』というレコードに収めたメドレーの中で、3番までの歌詞でこの歌を録音し、そのままこの歌を忘れていた。その後、ジョー・ヒッカーソン(Joe Hickerson)が4番と5番の歌詞を書き加え、1961年に著作権が登録し直された。この歌詞への加筆によって反戦歌としての色彩が鮮明になった。
1961年キングストン・トリオがこの曲を録音して発表した。この曲がトラディショナルであると思っていたキングストン・トリオは、著作権表示に自分たちの名を記したが、シーガー側の指摘を受けて、表示は正された。キングストン・トリオ盤は、翌1962年にヒットしたが、その背景には、アメリカ合衆国ベトナム戦争に関わり始めたことがあった。
1962年には、ピーター・ポール&マリーによってもカバーされ、こちらもヒットし、この年(つまり初版の実に7年後)以降、同曲は反戦歌として広く親しまれるようになり、現在に至っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「花はどこへ行った」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Where Have All the Flowers Gone? 」があります。




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