翻訳と辞書
Words near each other
・ 自縛
・ 自縛霊
・ 自罪
・ 自罰
・ 自署
・ 自習
・ 自習室
・ 自習時間
・ 自脚
・ 自脱コンバイン
自脱型コンバイン
・ 自腹
・ 自自公政権
・ 自自公連立政権
・ 自自公3党
・ 自自政権
・ 自自連立政権
・ 自臭症
・ 自航惑星ガデュリン
・ 自若


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

自脱型コンバイン : ミニ英和和英辞書
自脱型コンバイン[じだつがたこんばいん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 

自脱型コンバイン : ウィキペディア日本語版
自脱型コンバイン[じだつがたこんばいん]

自脱型コンバイン(じだつがたコンバイン、あるいは自脱式コンバイン)とは、農作物、特にイネムギを収穫するための農業機械の1つである。普通型コンバインについては、コンバインハーベスター参照のこと。
== 概要 ==

自脱型コンバインは、稲や麦を刈り取りながら脱穀する機能を備えた農業機械である。旧来、稲刈りはによる手刈りやバインダーと呼ばれる刈取り専用の農業機械で行い、その後脱穀機ハーベスターで脱穀していたが、自脱型コンバインはその一連の収穫作業を一台の機械で行えるようにした。刈取機と脱穀機を組み合わせたその構造から combined、すなわちコンバインと呼ばれる。日本では最初、輸入されたコンバインハーベスターが使われたが、収穫時の水分が高い稲の刈取りに対応するため、日本独自の自脱型コンバインが開発された。自脱型コンバインは、刈り取られた作物を整然と搬送して、穂先のみを脱穀機に投入するのを特徴とする。
自脱型コンバインはその営農規模に合わせて、8馬力の2条刈から120馬力の7条刈〔井関農機、業界初7条新型コンバインを発表 農機新聞、2009年10月26日付記事〕まで、様々な大きさがあり、農業機械の中でも特に高価な部類に入る。農林水産省の統計〔平成18年の国内出荷台数 農林水産省・生産技術課まとめ 2010年3月閲覧〕による自脱型コンバインの地域別出荷台数と条数別構成比を表に示す。
過去には運転者が歩きながら操作する小型の歩行型もあったが、現在市販されているコンバインは全て乗用型となっている。しかし、小型の2条刈コンバインに限り、田の出入りやトラックへの積み下ろしのために、歩きながら操作が出来る機構を有する機種がある。小型の自脱型コンバインは省力化の目的でハーベスターの代用としても利用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自脱型コンバイン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.