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胎児危険度分類 : ミニ英和和英辞書
胎児危険度分類[たいじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

胎児 : [たいじ]
  1. (n,adj-no) embryo 2. fetus 3. foetus 
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分類 : [ぶんるい]
  1. (n,vs) classification 2. category 

胎児危険度分類 : ウィキペディア日本語版
胎児危険度分類[たいじ]

胎児危険度分類 (pregnancy category) は、医薬品による胎児傷害のリスクの見積もりであり、妊婦が用いた場合を想定している。つまり、人乳中へ移行した薬剤のリスクを扱うものではないし、医薬品に伴う全てのリスクを扱うものでもない。授乳危険度分類というものもある。公的な胎児危険度分類は日本に存在しないため、実地診療では米国のFDA分類や、オーストラリアの分類などを参考にしていることが多い。
添付文書における文言の僅かな差異は、胎児に対する危険度を含意する内容になっているが、統一的なリスクの階層化が成されていない。虎の門病院は独自の基準を公表している。
== アメリカ合衆国における基準 ==
1979年、アメリカ合衆国のFDAは、医薬品の胎児に対するリスク分類を導入した。これはスウェーデンで、その1年前に導入されたものを基礎にしている。
FDAの胎児危険度分類基準は以下のようになっている。(理解の助けになるよう、英語の成文を併記しておく。)

FDA分類の欠点の一つは、カテゴリーAとして定義される薬物に対して、非現実的な量の、しかも質の高いデータを要求している点である。その結果、他の国でカテゴリーAに分類される多くの薬剤がFDA分類ではカテゴリーCに含まれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「胎児危険度分類」の詳細全文を読む




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